〒121-0072 東京都足立区保塚町12-21 第57新井ビル
※上記以外の症状でお悩みの場合もお気軽にご相談下さい。
「肩がこった」「腰が重たい」などと感じる場合、その多くは姿勢の悪さによる筋肉の疲れから起こっています。例えば、パソコン画面を前のめりで見つめる作業、長時間の同じ姿勢、重心が前に傾きがちな猫背などは、上半身の筋肉の疲れを招きやすくなります。
目を酷使する作業を続けると、目の疲れと首のこりが同時に起こるケースもあります。また、座りっぱなしも立ちっぱなしも、長時間続けた場合、腹筋を使わなくなる分、体の両側と背面に負荷がかかることで腰痛につながります。横や斜めを向くとき、体そのものの向きを変えずに、腰や背中をねじるクセのある人も、腰痛になりがちです。
姿勢のほか、肥満やなで肩といった体型も、筋肉の疲れを引き起こす原因です。なで肩は肩が下がっている分首が長くなり、首にかかる負担が大きくなります。なで肩を改善することはできませんが、周囲の筋肉を鍛えたり疲れがたまらないようにしたりすることは大切です。肥満に思い当たる人は、体重のコントロールに努め関節や背骨への負荷を減らしましょう。
長時間の同じ姿勢や悪い姿勢は、同じ場所に負担をかけ続け、その周囲の筋肉が緊張します。筋肉には血液を心臓に送るポンプのような働きがありますが、筋肉が緊張して硬くなると血管を圧迫してしまい、血流が滞ります。
血液は、食事や呼吸から取り入れた栄養や酸素を体の各所に供給するほか、二酸化炭素や老廃物、発痛物質や疲労物質などを回収して流し去る働きを担っています。血行が悪くなると、本来なら流し去られるはずの発痛物質や疲労物質が筋肉に留まってしまうため、痛みやこりが起こるのです。
首や肩のこり、腰痛、腕や手の痛みなどをさらに悪化させるものに、冷えやストレスがあります。体の冷えは、筋肉の緊張を招き、血流が滞るからです。また、ストレスは交感神経を活発にすることで、筋肉を緊張させます。デスクワークなどで同じ姿勢を続ける人は、冷えやストレスにも気をつけるとよいでしょう。
首や肩のこり、腰痛に悩む人は、まず正しい姿勢を心がけてください。特に、首が前方に出る前のめりの姿勢を避け、同じ姿勢を続けるときはストレッチを取り入れて筋肉の緊張をほぐすと効果的です。
全身の血流を促すには、適度な運動をおすすめします。親しい人と一緒にウォーキングを楽しむなど、ストレス解消にもつながるような運動が理想的です。家の中でも手軽に実行できる方法としては、入浴があります。温まると血管が拡張して血行がよくなるので、滞留していた発痛物質や疲労物質を流し去ることができます。浮力により体全体の緊張がほぐれる効果や、熱すぎない38~40℃のお湯に入ればリラックス効果も得られます。
ひざの痛みには、階段の昇り降りが痛い・痛くてしゃがめない・正座ができないなど日常生活に支障がでている人も多いと思います。
ひざが痛いという患者さんの多数は、誤った治療を受けたり、放置してこじらせてしまった人たちです。
そして、数ある治療の中でこれらの方が唯一してこなかった治療法が、ひざへの負担度(破壊力)より安静度(治癒力)の方が上回るための治療、つまり「サラシ包帯固定」です。
この「固定」をやらなかったことが、治らない共通点だったのです。
『ひざが腫れて痛くて曲げられない』『変形していて正座ができない』という人は、今からでも遅くはないので、何より優先して「固定」をすることです。
固定をすると余計に固まってひざが曲がらなくなるのではと思う人がいるかもしれませんが、これは間違いです。しっかりとした固定を施すと炎症が止まり、痛みもなくなってきます。痛むから曲げようとしないだけなのです。『曲げるな』と言っても曲げてしまうほど、人間は痛みがなくなると、知らないうちにひざを曲げるようになってくるものです。「サラシ包帯固定」は、どのような治療やリハビリよりも効果的に曲がっていきます。
たとえ、変形していて曲がらない場合でも、サラシ包帯を巻いて、ひざが治るための環境条件を整えると、出っ張った骨は吸収され、足りないところにはきちんと骨が出てくる『過剰仮骨の吸収と付加骨の添加』という修復本能が自然と起こり、ひざの骨はそれなりに形を取り戻して曲がるようになってくるのです。
『しっかりとした固定』という条件が整えば骨は再生されます。
曲がらない場合は3か月間、しっかりとサラシ包帯固定を巻いてみてください。知らない内に曲がり始めていきます。
※ひざに溜まった水は抜いてはいけない!? 気になる方はコチラ
上記のようないわゆる急性症状の痛み、ケガをしてしまった場合はなるべく早く当院にお越しください。自己判断で様子をみてしまったり、マッサージをしてしまうとかえってケガの治りを遅らせてしまうこともあります。
当院では骨折や脱臼の疑いがある場合は応急処置をさせてもらった後、整形外科や適切な医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。
※短、長期間特定の関節や筋肉に負担をかけ続けた結果として(反復、蓄積)、ついに損傷を起こしてしまうケガ。(亜急性の外傷とか過労性の損傷と言います。)
(ケガであれば、個人又は団体でかけている、傷害保険、スポーツ傷害保険の対象となり、請求出来ますのでお問い合わせ下さい。)
すべての痛みが健康保険の対象になる訳ではありません。
私用時間に「骨・関節・筋肉・腱・靭帯・軟部組織」を痛めた場合に保険が使えます。
<<これで保険適用となります>>
※原因の無い痛みはありません。
ぶつけたり、ひねったりであれば分かり易いですが、痛めた瞬間を自覚出来ない亜急性の外傷(反復性・蓄積性)の場合もありますので、痛めた原因が明確でない場合は、担当の先生にお話下さい。
:※生活保護も対応しています。 初めてかかられる際は福祉事務所に連絡していただく必要があります。詳しくはお問い合わせください。
お気軽にお問合せください
親愛整骨院
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